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Columnハイブリット珪藻土壁で珪藻土リフォームしました!

賃貸マンションでハイブリット珪藻土壁で珪藻土リフォームしました!

賃貸マンションの北側のお部屋がカビが発生してカビ臭いと部屋を出てしまったので

このままでは入ってもらえないかもとカビをどうにかされたいと、

カビに強いハイブリット珪藻土壁メルシーシリーズで珪藻土リフォームしました。

またビニールクロスにはないデザイン性もあり、アレルギーの方にもお勧めで、

なによりビニールクロスとの大きな違いは静電気がないので汚れないという事です。

賃貸マンションの場合前の方が出るとビニールクロスを大体は張り替えますよね。

これは汚れたていたり、ビニールクロスに匂いがついていたりするのでどうしても張り替えないと

新しい方はなかなか入ってくれません。

でもハイブリット珪藻土壁メルシーシリーズで珪藻土リフォームすれば、汚れないし匂いも吸着するので

嫌な匂いもありません。

なので後々を考えるととても経済的なんです。

さすが賢い大家さんは先を見る目が違います。

カビが生えていてもハイブリット珪藻土メルシーシリーズはアルカリ性で湿気を吸ったり吐いたりする

吸放湿機能がとても高くいので飽和しにくいのでカビにとても強い製品となっています。

ビニールクロスがこんなにカビていてもその上に施工してもカビが生えてくることはまずありません。

安心してお使い下さい。

珪藻土リフォームするのに大切なのは下地処理となります。

ビニールクロスから珪藻土リフォームをしてハイブリット珪藻土壁メルシーシリーズを塗るときに

ビニールクロスを剥がすのが一番良い方法なのですが、ビニールクロスを剥がすと裏紙がのりで

せっこうボードの紙とくっついています。

ビニールクロスを剥がすとその裏紙が残ってしまいます。

この裏紙を取るのがとても大変なのでしっかりくっついていればあえて剥がさないで

その上から施工する方法があります。

裏紙を取るには霧吹きで水をかけてお好み焼きのヘラのようなものでせっこうボードの紙は残したまま

裏紙だけ剥がしていくのはとても大変です。

ビニールクロスが剥がれている個所は剥がれているところだけカッターで切り落として

タッカー(ホチキスの大きいようもの)留めをします。

タッカーは業者さんは持っていますが、御施主様がご自分でやられるのならやらないで

グラスファイバーテープを切ったところに貼ってパテ処理(ジョイント処理材J-1)で処理をして下さい。

写真はタッカー留めですが、これはやらなくてはいけないという事でもなく、

やった方がめくれ上がらないので安全だという事です。

業者の方は機械があると思うので必ずやって下さい。

ご自身でやられる方は機械がないのでこの工程は飛ばして下さい。

ただやらないとめくれあがってくる可能性があって、珪藻土を塗った後にぶくっと膨れる場合があります。

これだけは了解しておいてください。

絶対にめくれ上がるとも言えないし、めくれ上がらないとも言えます。

これはビニールクロスの接着力があるかないかによるので運とも言えます。

でも仮にめくれ上がったら補修の仕方はあるのでそうなったら補修すれば直ります。

次にビニールクロスのつなぎ目にグラスファイバーテープを貼って

そのグラスファイバーテープを隠すように幅広でジョイント処理材J-1を塗ります。

これはご自身で塗られる時も行って下さい。

ビニールクロスのつなぎ目は処理をしておかないと珪藻土壁を塗ると

水がそのつなぎ目からビニールクロスの中に入っていって、

珪藻土壁が乾燥してくるとその部分がにクラックが入る場合があります。

こみれをやっておけばクラックの心配はありません。

 

珪藻土リフォームで珪藻土壁を塗る為にシーラー処理をします。

ビニールクロスにハイブリット珪藻土壁を直接塗ると時間が経つと剥がれてきます。

これはハイブリット珪藻土壁は自然素材で出来ているので紙にはくっつきますが、

ビニールクロスだとある程度はくっつきますが、何年かすると剥がれてしまうので

付着力を増すためにシーラー処理をします。

通常のシーラーだけだとやはり何年かすると剥がれてしまう場合があるので、

シーラーの中にジョイント処理材J-1を入れて付着力を数倍アップさせています。

㈱EMMAX社のジョイント処理材J-1はホントに強力です。

シーラー+ジョイント処理材J-1=ビニールクロス用シーラーとなります。

これをよく混ぜ合わせながらローラーやハケでビニールクロスに丁寧に塗ります。

縦横しっかり塗り残しの無いように塗ります。

一晩乾かせばいよいよハイブリット珪藻土メルシーシリーズを塗れます!

ハイブリット珪藻土壁メルシーシリーズ施工します♪

ハイブリット珪藻土壁メルシーシリーズは約1ミリの粒を配合しています。

珪藻土リフォームで一番大切な事は厚みをしっかりつけて塗るという事です。

珪藻土の機能や効果は体積に比例します。

体積=厚さ×面積なんです。

ハイブリット珪藻土壁メルシーシリーズは約2ミリ施工しなくてはいけない製品なんですが、

これを1ミリで施工してしまうと機能や効果も半分になってしまいます。

昔から腕の良い職人さんはしっくいを塗るときにいかに材料を使わずにきれいに薄く塗れるかが問われました。

しっくいは湿気を取ったり吐いたりする湿度コントロールが出来ないのでそれでもよかったのですが、

ハイブリット珪藻土壁メルシーシリーズの珪藻土リフォームは機能や効果を重視しているので

しっかり2ミリ塗らないと最大限の機能や効果を得られません。

なので絶対に薄く塗れないように約1ミリの粒を入れて薄く塗るとこの粒が転んでキズが付くので

この粒が転ばないように塗ると約2ミリ塗れるようにしてあります。

ですからハイブリット珪藻土壁メルシーシリーズで珪藻土リフォームすれば、

カビに強く、匂いも吸着し、汚れないからずっと長持ちだから経済的なんです♪

写真上がビニールクロスで、半分から下がハイブリット珪藻土壁メルシーシリーズを塗っています。

 

天井は木ごてランダムヘッドカット仕上げ!

珪藻土リフォームの時はある程度凹凸をつけて塗るようにして下さい。

平らに塗るよりも凹凸を付けた方が表面積が増えるので機能や効果も増大します!

 

左写真上が天井で木ごてランダムヘッドカット仕上げ

左写真下が壁でパターン塗りです。

写真右がパターン塗りです。

ハイブリット珪藻土壁メルシーシリーズで珪藻土リフォーム完了!

ハイブリット珪藻土壁メルシーシリーズで珪藻土リフォームすれば、

カビの心配もなく、匂いの心配もなく、汚れの心配もないので、

よっぽどのことがない限りもう塗り替える必要がありません。

賃貸マンションのオーナー様は何の心配もなく賃貸して頂けます。

お部屋の価値も上がるので家賃を安くする必要もありません。

退去してビニールクロスを張りかえての出費もないでとても経済的です。

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